ikumiのイラストは、和の世界を描いた書物やカードなどのグッズなどに採用されています。
大正時代の悲恋を描いた『半分の満月』のカバーは、現実と夢の狭間で行き交う物語と、リアルのようでリアルでない神秘的な雰囲気がマッチした作品に仕上がり、好評をいただきました。また、今秋販売予定の『源氏物語オラクルカード』は、謎に満ちた平安時代の物語がすぐそこで展開されているようなドラマティックな雰囲気のカードになりました。
和服を描けば和の雰囲気になるかといえばそうではありません。デジタルでいながらアナログの日本画のようなテクスチャや和柄を用いて、一つの絵画のように誌面を彩ります。
和の世界観の書籍、グッズ制作に。ご支持をいただいております。
投稿日
2024年6月11日